リハビリテーション科

リハビリテーション科では、ケガや慢性障害により様々な局面で支障・制限を感じている方々の症状の改善をサポートしております。
日常生活からスポーツ活動まで、復帰に向けて運動療法や物理療法を提案し治療にあたります。 また、交通事故後早期からの治療も行います。リハビリ室の広さは約130帖です。
物理療法の器具も充実しており、特に県内初導入の酸素注入治療器や圧力波療法治療器は即時的な効果を実感していただいております。 現在までの実績として、地域の高齢者からスポーツ活動に取り組む選手まで、様々な年代の方々にご利用いただいています。
スタッフ一人一人が親切・丁寧な対応を心がけて治療にあたっております。 外傷や障害でお悩みの方のより良い回復に協力させていただけたら幸いです。
リハビリテーション科 主任 理学療法士 内藤 慶
スタッフ紹介
当院リハビリテーション室には、常勤理学療法士、柔道整復師、リハビリ助手が勤務しております。 多職種が協同・連携することで、患者さんに最適な治療が提供できるように取り組んでおります。
具体的には整形外科疾患やスポーツ傷害に対する運動療法だけでなく、筋肉の張りやコリに対するマッサージ、 痛みに対する物理療法、またテーピング指導といった内容を、ケガの時期やスポーツの種類に応じて提案させて頂きます。
マッサージについて
当院には平成29年4月から柔道整復師が1名勤務しており、腰痛・肩こり・頚部痛といった症状に対しマッサージによる治療を受けることができます。
マッサージでは様々な手技を使って、血行の促進やリンパの流れを改善し、筋肉の硬結をとり柔軟性を取り戻します。 スポーツ選手に対しても、マッサージにより、疼痛緩和や肉体的な疲労回復も期待できます。
テーピング指導
ケガの予防・再発予防・応急処置を目的として、関節・靭帯・筋肉・腱などを保護するように、専用のテープを身体に貼ることをテーピングと呼びます。 対象となるケガは、主に、足首の捻挫・手首の捻挫・突き指・肉離れ・膝の靭帯損傷・肩の脱臼・打撲などです。